2009年04月12日

マインド・ウォーズ 〜操作される脳〜

まるでSFの世界の様な話であるが、これは決してSFなどではない。実際に、アメリカ国防総省国防高等研究計画局(DARPA)で進められている先端脳科学について解説がなされているのである。その先端脳科学に関する様々な研究というのが、如何にも軍事大国らしい、これSFちゃうの!?と言いたくなる様な内容なのである。

感情や生理的な要素、記憶に関わる部分を操作する技術等はほんの序の口だ。驚いた事に、ロボラット(roborat)なるものまで既に存在しているのだ。リモコンで操作出来るネズミの事である。ネズミの脳に電極を埋め込み、脳内のある中枢に直接インパルスを送って命令通りにネズミを動かすという仕組みだ。さすがにこれはちょっとぞっとする。

もちろん、こういった先端脳科学の研究は、医学の分野にも大いに貢献する筈である。確かに脳の異常によって引き起こされる難病に苦しむ人々にとっては大きな救いとなる。しかし、そういった技術が軍事目的に転用されるのであれば、まずその前に確固たる『倫理』が必要だ。素人が思うに、間違った扱い方をされた場合、ある意味核開発よりも恐ろしい研究になる様な気がするぞ がく〜(落胆した顔)


いやいや、好奇心のオバケのぴぃにとっては、実に興味深い内容でありました。





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posted by ぴぃ at 21:28 | Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
おー、この本だったのですね。

おもしろそー。

でも、ほんと、こわい一面もありですね。
Posted by ゆ at 2009年04月14日 01:11
昨日の『クローズアップ現代』のテーマが、日本のロボット技術にアメリカの軍関係者が目をつけているというものでした。画面に『DARPA』の文字が表示された瞬間、思わず『出た〜〜』と叫んでしまいましたf(^^;。

Posted by ぴぃ at 2009年04月14日 22:28
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